今朝、雨音で目が覚め
裏のバルコニーの扉を開けに行くと
ドアの向こうで柵に止まっていたカラスと鉢合わせした。
飛んでいくでも、カアというわけでもなく
私の顔より長さはある大きなカラス。
カラスと目が合うとは、しかも向こうは逃げないのか。
威嚇にまけた私がドアをしめた。
カラスはそこにいる。
ドアの磨りガラス越しに様子を伺っていると
置いてある箱の取っ手を突っついている。
おいおい、開ける気?と驚いていると
カラスが飛び立っていったのでドアを開けた。
驚いたことに人差し指くらいの銀色のカラスのお土産が箱の上に置いてある
これは運がつく?
それともただの用足しなのか。
むむむの朝。